新たにWiFi規格の無線データロガー『MSR145W2D』がリリースされました。
『3軸加速度(振動/衝撃)・温度・湿度・気圧・光』センサー内蔵/外部有線接続可能。
詳細データシートはこちら:Data-Logger-WiFi-MSR145W2D-Datasheet
WiFi規格はBT無線に比べ送信距離が長く、且つ高速で他のネットワークシステムとの構築がより得意です。
無線ですので配線工事不要、従来測定不可能であった場所でのリアルタイムモニタリングが可能です。
市販のWiFiリピーターを使って伝送距離を拡張する事も可能です。
対応センサーは「3軸加速度・温度・湿度・気圧・光」の標準5センサーの内蔵
又は外部接続に加え、以下センサーを外部接続できるよう準備されています。
☑ アナログ入力(電流/電圧)端子<4ch又は8ch>
☑ Connection for strain gauges (歪ゲージ用接続端子) <<準備中>>
☑ Flex-Connector(3rdパーティーセンサー用コネクター) <<準備中>>
☑ 液圧センサー(0~3000 mbar/0~30 bar/0~400 bar absolute) <<準備中>>
Windows上で操作可能な専用ソフトウエアもリリース済です。
従来のBT無線データロガー『MSR145WD』及び『MSR147WD(plug-in-play)』はWiFiに比べ省電力です。用途に合わせご選択ください。
「Connection for strain gauges」及び「Flex-Connector」の詳細は情報入手後に作成予定です。どうぞご了承願います。